2016年12月26日月曜日

かぜ耕士博覧会 2017年1月のお報せ


第5回目は「歌が変えた人生」。

お申し込みお待ちしています。
★「ローリングストーン」誌の音楽記者となった少年ライターの成長物語『あの頃ペニー・レインと』や、炭鉱夫たちが「英国ブラスバンド大会」で優勝した実話に基づく『ブラス!』、カントリー・シンガーロレッタ・リンの成功までを描いた『歌え!ロレッタ、愛のために』など優れた音楽映画はいっぱいあります。
「音楽」という括りはあまりに大きすぎるので今回は「歌で劇的に変わった人生」に焦点を絞ります。
●子供の頃暮らした村で、聖歌隊の指導を任された有名指揮者と村人たちの愛憎を描くスウェーデン映画『歓びを歌にのせて』(2004)。
●地獄のような寄宿舎。舎監として雇われた元音楽教師がコーラス隊を作ったことからすさんだ子供たちの人生に変化が顕れはじめるフランス映画『コーラス』(2004)。
●ご存じ、トラップ・ファミリーが音楽によって戦争の悲劇から逃れた実話を基にしたドイツ映画『菩提樹』(1956)とそのミュージカル版『サウンド・オブ・ミュージック』(1965)
●ジャマイカ発祥のレゲエ・ミュージックをブームへと導いた記念碑的作品。ジミー・クリフが歌い、主演した『ザ・ハーダー・ゼイ・カム』(1972)。
●南アフリカのアパルトヘイト(人種隔離政策)を崩壊させたのはまさに「歌」であったことを伝えるドキュメンタリー映画『アマンドラ!希望の歌』(2002)。
●若きボブ・ディランが歌手ボブ・ディランになるまでを写真やインタビューだけで見事に描いてみせたマーチン・スコセッシ監督のドキュメンタリー映画『ボブ・ディラン/ノー・ディレクション・ホーム』(2005)。
●ジョン・レノンが書いた手紙が43年の時を経てある歌手に届く。だが、その歌手ダニー・コリンズは酒と女に溺れ、昔のヒット曲で食いつなぐ歌手になっていた。実在の歌手をアル・パチーノが演じた『Dearダニー 君へのうた』(2015)。
●少年時代にしか出ない最高の歌声、ボーイ・ソプラノ。情緒不安から宝の持ち腐れになりそうな少年の声をコーチが守る。ダスティン・ホフマン主演『ボーイ・ソプラノ ただひとつの歌声』(2015)
これらの作品群から5本ほど選んでお送りします。
日時 1月29日(日) 13時30分~15時30分(受付は13時15分より)
会場 「上野桜木あたり みんなのざしき」 (台東区上野桜木2-15-6)
料金 1500円
定員 20名(満席になり次第締め切らせていただきます)
企画・主催  K+(担当 津布久)
*映画の上映はございません。
お申し込みは kazesan713@gmail.com までメールにて、お名前、ご連絡先
電話番号をご記入のうえお申し込みください。折り返しご連絡差し上げます。