2017年12月30日土曜日

『どこかでラジオが』最終回

本日(12/30)放送の『どこかでラジオが』最終回
(FM HOT 839にて23:00-0:00)

kuro-sanとともに実にグダグダと来し方を振り返っています。
気が抜けてるにもほどがあるかも。
ちなみに私、昨日の夜、FM HOT 839の「BEST SONDGS」の7時台に電話で生出演しておりましたが、お聞き下さった方はおられるでしょうか?

本日紹介する曲は3曲。

M①清須邦義『谷底の鷹』
M②ウイリー・ネルソン『ブルーハワイ』
M③島英二とCoconuts Men's Club『アスコット・ホテル』

島さんはワイルド・ワンズのあの島さん。
レコーディングとミキシング・エンジニアを元・ワーナー・パイオニアのエンジニアだったお兄さんの島雄一さんが担当してます。
雄一さんは僕が喋るきっかけとなった『沖縄を語る時~いつか正しい経験をするために』の録音で一緒に沖縄を歩いてもらった方です。

さて、FMさがみ(FM HOT 839と改称)は、パソコンならサイマルラジオでお聴きください。http://fm839.com/
スマホではリッスンラジオ、 i-コミュラジオ、TuneIn Radioなどの無料アプリがあります。
アプリは一度ダウンロードしておけば、いつでも聴けます。
僕の場合はリッスンラジオに助けられることが多くなっています。ご自分のスマホと相性のいいアプリを試しておいていただくのが良いと思います。よろしくどうぞ。

写真はお久しぶりのkuro-san、 
島英二とCoconuts Men's Clubのアルバム『MY DREAM MY LIFE ポラリスを探して』。清々しいサウンドとヴォーカルにワンズで培った香りが生きています。



2017年12月23日土曜日

本日(12/23)放送の『どこかでラジオが』

終了まであと2回『どこかでラジオが』

本日(12/23)放送の『どこかでラジオが』
(FM HOT 839にて23:00-0:00)

昨日はコラアゲンはいごうまん君のライブに行っていた。
50人の会場は満員。感無量である。
この番組の前身『人生を変えないラジオ』で彼を「注目芸人」として取り上げ、番組丸々彼の独演をお送りしたのは2007~8年頃だったろうか?
僕のwebサイトのオフ会にも毎回来てもらい、その出席者だった北海道のWILLさんと北九州のアイナプーさんがライブの主催者になってくれて、特に北九州では100人を超す客が集まるまでになっている。
東京では50人の小屋が2週間前になっても3分の2しか埋まらないような事態が続いていたが、今年に入って情勢は激変。前回(7月)と今回は2週間で全席完売となった。
所属するWAHAHA本舗社長の喰始ですら、「本番見るの久しぶり。このところ満席で入れなかったんだもの」と喜んでいた。
コラアゲン君、このあたりは融通が利かない、というか利かさない。「消防法ありますんで。何かあった時、僕には責任取り切れませんから」と譲らない。

昨晩は石原伸晃さんの「安倍首相をおマヌけしま…」の秋葉原事件の原因は実は僕だった、という話から。
前回のライブは都議会議員選挙の前日。その日、秋葉原に向かう石原氏と偶然遭遇したコラアゲン君は自己紹介を兼ねて「選挙区民です」と挨拶した。
そこからのやりとりは「週刊文春」水道橋博士の連載「芸人diary」に詳しいのだが、コラアゲン君は昨日のライブを石原さんに見てもらおうと実際に石原邸を訪問する。
石原さんには会えなかったが秘書と話したエピソードで大爆笑。
「おマヌケ」はコラアゲン君と言葉を交わしている最中にも出てきていて、「じゃ、今度集まりのある時、コラアゲンさんをおマヌケしま、いや、お招きしますので。連絡は吉本で?」「いいえ、WAHAHAです!」
突然、挨拶してきた芸人に慌てた石原さんはすでに「おマヌケ」を発声してしまっていた、事件の原因は僕でした、というオチ。

「幸福の科学に行ってきた」は「幸福の科学」で大川隆法さんが「ブルース・リーを降ろす」ビデオを見せてもらう話。
前回は「イタコに父を降ろしてもらう」で暴力親父があまりに優しく降りてきたので戸惑ってしまう話で笑わせたが、「電話イタコ」の存在にはさらに笑った。
今回は大川さんがキムタクや和田アキ子まで、つまり、生きてる人も降ろしてしまうと聞いて「僕も降ろして貰えませんか?」とお願いしたら「あなたを降ろしても、見ている方には誰を降ろしているのか判らないでしょう?」と断られるオチ。

メインは「コラアゲンがガン宣告を受けた」話。
気の小さい彼がその宣告にいかにヒビり、手術までどう過ごしたか、を語り、「体験芸人」の面目躍如。
「体験芸人なら何故切除しちゃった? もっと育てて、ギリギリまで体験してそれを語らなきゃダメでしょ」と怒られた話や、手術翌日、病院の処置室で満員の医者、看護師を前に独演させられた話で笑わせてくれ、「声が小さかった」とダメを出した看護師長谷川さんが当日券買って客席にいたりして、また爆笑。
取材された人がしばしば客席にいるのがコラアゲンライブの特徴でもある。
いかに取材された人が喜んでいるのかがよく判る。
入院中、ネットで見つけた「腎臓がんステージ4」の松原さんのブログ、「腎臓ガンだよ、全員集合!」に励まされ、病気を笑いに変える力を得たコラアゲン君、来年、一緒にライブをやるらしい。
ちなみに次の記事に彼の生き方がよく表れています。とても上手い取材です。

『「底辺芸人」が唯一無二の役目を見つけるまで コラアゲンはいごうまんの"巡業人生"』
http://toyokeizai.net/articles/-/199182

てなことで身内話や身内贔屓の選曲が出来たのも今日まで。
来週はkuro-sanと二人で最後のトークでお別れです。

で、今日は『人生を変えないラジオ』開始から15年。身贔屓選曲の粋を極めた選曲で閉めます。

M① LOVE & PEACE FROM 軽井沢(タマ伸也)
M② 私のヨン様(ユタコ)
M③ スイカ太郎(MASAYA & YUZO)
M④ 僕がそうだったように(Satoshi Sugaya)
M⑤ 僕が先生になった時(TAKE)
M⑥ 迷子の絵葉書(Carimero Meets Crisis)
M⑦ 携帯電話のなかった頃(ハックルベリー・フィン)

さて、FMさがみ(FM HOT 839と改称)は、パソコンならサイマルラジオでお聴きください。http://fm839.com/
スマホではリッスンラジオ、 i-コミュラジオ、TuneIn Radioなどの無料アプリがあります。
アプリは一度ダウンロードしておけば、いつでも聴けます。
僕の場合はリッスンラジオに助けられることが多くなっています。ご自分のスマホと相性のいいアプリを試しておいていただくのが良いと思います。よろしくどうぞ。
                                                                     
タマ伸也君の『入りますCD』(4曲入り)は\500-でアマゾンから絶賛発売中。
「LOVE & PEACE FROM 軽井沢」はその中の一曲でタマちゃんはジョン・レノンに入りました。
'76~7年頃、ジョンはヨーコと軽井沢によく出没していて、僕もリスナーから送られてきた目撃写真を持っているほどでしたが、当時のジョンの思想をジョンの中に入ったタマちゃんが歌ってます。


2017年12月9日土曜日

本日(12/9)放送の『どこかでラジオが』

本日(12/9)放送の『どこかでラジオが』
(FM HOT 839にて23:00-0:00)

若い頃好きだった作詞家3人について語り、その内2人の方の作品を紹介しています。
1人は当然、最初に門を叩いた永六輔さんです。
初めてレコードを買ったのは横井弘さんの作品でした。
曲は
①仲宗根美樹 『愛に生きる』
②中村晃子 『虹色の湖』
③伊藤久男 『あざみの歌』
④倍賞千恵子 『さよならはダンスのあとで』

若い日に憧れ、長じてJASRAC抵抗勢力として同じ旗の下に身を置いた方が丘灯至夫先生でした。
元新聞記者らしい正義を持った敬愛すべき先生でした。
曲は
⑤岡本敦郎 『高原列車は行く』
⑥舟木一夫 『高校三年生』
⑦スリー・グレイセス 『山のロザリア』
⑧二代目コロムビア・ローズ 『智恵子抄』 

さて、FMさがみ(FM HOT 839と改称)は、パソコンならサイマルラジオでお聴きください。http://fm839.com/
スマホではリッスンラジオ、 i-コミュラジオ、TuneIn Radioなどの無料アプリがあります。
アプリは一度ダウンロードしておけば、いつでも聴けます。
僕の場合はリッスンラジオに助けられることが多くなっています。ご自分のスマホと相性のいいアプリを試しておいていただくのが良いと思います。よろしくどうぞ。