2019年2月6日水曜日

病室から
Facebookの友達の皆さん、今年も大変お世話になりました。
色々なことがありすぎて、年も押し迫ってきた27日、突然、入院の事態となってしまいました。
高リスクの心不全。
身体中に水が溜まっていたらしく、利尿剤の点滴で2日間で4kgの体重減となりました。
これだけで随分楽になり、血圧も心拍も安定してきています。
たぶん、予定通り、2週間で復帰できるのではないか、と思っています。
残念ながら喪中につき、明日、新年のご挨拶は出来ませんが、皆さんが良いお正月を迎えられんこと、心から祈っております。
入院に際しての励ましの言葉の数々、本当に力づけられました。ありがとうございます。
blakeと共に衷心より感謝致しております。←天皇か!

退院。そして転院の挨拶
お騒がせしましたが1/17(木)14:00に3週間の入院生活を終え、無事、我が家に戻りました。
人の住んでいない家は寒い。家のどこもかしこもが冷え冷えとしており、まず寝室の暖房を点けておいた。
blakeはよほど心細かったのか情けない声で鳴いたあとはずっと傷痕を舐めるばかり。
手伝いに来てくれた友人2人が帰るとあとはすっかり安心したらしく昏昏と眠り続けた。
さて、僕の心房細動については、もう少し、治療の必要があったのだが、今回すぐに片付く簡単なものでないことが判明。しばらくは通院して3~4ヶ月先に2月に予定していた治療を行いましょう、ということになった。
なので、またしばらくは以前、そして今回お世話になった東京の病院に通うことになります。
でも、地元で何らかの異変に襲われたら、運び込まれるのは現在通っている病院です。
で、こちらの縁もないがしろには出来ません。
で、今日が前から予約の入っていた定期検診の日だったので、一時的によその病院に参りますが、治療が済みましたら、またこちらに通わせていただきますので、というご挨拶のためにすでに2時間待ってる。
厄介なことではあるけど、僕の中では案外こういうことが大事。
暮れの混み合う病院で素早く入院手続きと治療手段をこうじてくれる先生が僕にはいた。
ここの先生も同じ。
「山田さん、明るく、ですよ。明るく取り組まないとリハビリって身にならないんです」
いつも励ましてくれたのは今の主治医だ。
こうして、僕はみんなに励まされながらやっと立ってる。
人に見られてる、とか誰かが励ましてくれている、という意識は結構、闘病のためには大事だと思う。
一人なら、もう、とっくに投げ出してた。
と、あまり善人になると、かぜさん、死ぬんじゃないだろね、とまた、皆さんを心配させそうなので、今日はまず、退院の報告、ということで。
報告までちょっと時間がかかったのは、blake同様、昏昏と寝続けてしまったからなのです。
病院生活って気づかぬ内に相当疲れてるのよね。
風邪とインフルエンザが大暴れのようです。
くれぐれもお気をつけください。
入院中はたくさんの励ましをホントにありがとうございました。


昭和歌謡劇場 まもなく!
退院後の最初の仕事がこれです。
WAHAHA本舗の女優清水ひとみちゃんの一人芝居『昭和歌謡劇場vol.3』。
2/7日(木)&8日(金)新宿ゴールデン街劇場にて18:30開場、19:00開演で。
僕と喰始が幕間で昭和歌謡を語ります。
2人の売り物は放送開始から50年を数える文化放送『走れ!歌謡曲』の初代ADだったこと。
どうぞ見に、聴きに来てやってください。
ご予約はWAHAHA本舗
03-3406-4472(11時~19時)
前売り¥2,500-
当日 ¥3,000-
よろしくどうぞ。