人の褌で相撲 7/29(日) かぜ博のお報せ
今回は他人の噂話だけを2時間喋ってみようと思います。
①西城秀樹は他のアイドルと何がどう違ったのか?
②『万引き家族』監督の是枝裕和と過ごしたあの夏
③文化放送『走れ!歌謡曲』連続50年放送の最初の一歩
果たして来し方を振り返るに足るテーマなのか、という疑問が残りますし、「人の褌で相撲を取る」というネタ切れ感の否めない「かぜ博」です。
そこで、それぞれの話題と僕とのつながりですが、
■西城君、一度だけラジオの台本を書きました。一曲だけ、作詞もしています。それだけ。
追悼のふりをした単なる話題便乗に違いありません。
■是枝君、なぜ『万引き家族』監督の、なのか? 是枝裕和監督、となぜ書かないのか?
監督としての是枝君を知らないからです。でも、ひと夏を過ごしたのは本当です。
あの是枝君は、なぜ今の是枝監督になったのでしょう? 多分、原因は僕です。
新キャラ「ヒールのかぜ」全開トークにならないか不安です。
■文化放送の人気深夜番組『走れ!歌謡曲』。その第一回から「日野自動車」一社提供で50年の長きにわたって放送されてきました。
その初代ADは僕。3年間続けました。
兼田みえ子、美川玲子、成田敦子、西条ゆり子、長野悦子、落合恵子、半年で降板の夏杏子といったお姉様達とふたりだけで走り抜ける2時間の生放送の裏側。
知っているのは今や僕だけ。
嘘だらけの『走れ』ムック本もバッサリ斬ってやります。
日時 2018年7月29日(日) 13時30分~15時30分(受付は13時より)
会場 日暮里プロモボックス! http://promo-box.jp/map.html(日暮里駅東口駅前)
料金 1500円
定員 40名(満席になり次第締め切らせていただきます)
企画・主催 K+(担当 津布久)
お申し込みは kazesan713@gmail.com までメールにて、お名前、ご連絡先
電話番号をご記入のうえお申し込みください。折り返しご連絡差し上げます。
2018年7月18日水曜日
コラアゲンはいごうまんLive
7月14日 於:高円寺パンディッド
14日はWAHAHA商店のスタンダップノンフィクション芸人、コラアゲンはいごうまん君のLive。
『50歳までにしておきたい10の事柄』。
①語り下ろし本の第2弾を出したい。
それには第1弾の売れ行きはどうだったのか、を調査しなければ、と街に乗り出すコラアゲン。
しかし、Amazonでは既に208円で売られ、book-offでは150円なら買ってくれる、と厳しい現実が。
古本屋ならどうか、と尋ねた古書店。需要がない、お笑いに興味はない、と言を左右にされ、それでもしつこく食い下がると、お笑いLiveに2回だけ行ったことがあることを知る。
その2回というのがWAHAHA本舗の全体公演を見ようとしたがチケット完売で見られず、仕方なく代わりに買ったOHOHO商会のLiveだったと言うのである。「もう1回は?」と訊くコラアゲンに店主は答える。「OHOHO。2回行ったの」「えっ、なんで? OHOHOってWAHAHAの2軍ですよ」「うん、OHOHOもだけど演出の喰始に興味があるの」
というまたとない展開。コラアゲンは喰始の出す指令によっていつも取材先を探す。「その調査結果を語り下ろしたのがこの本なんです」「じゃ、買う。店には置けないけど個人で買う。300円でいい?」
古本扱いされてから、過去最高高値の300円で取引成立するまでの一部始終を語って笑い泣きさせる1本目。
2本目は「執事喫茶で働いてみる」。
メイド喫茶があれば執事喫茶もある東京。
ネットで「執事募集中」の店を見つけ、書類を送るコラアゲン。写真の撮り方、書類の書き方、様々に気を遣い、面接に臨むコラアゲン。
いくつかの関門突破の末、研修に漕ぎ着けるまでに執事喫茶の仕組み、営業法など、様々な新知識に笑い、コラアゲンの研修における悪戦苦闘にもひと笑い。
しかし、この日、会場のクーラーが不調で満員の熱気と笑いに僕は多少呼吸困難に陥った。
多分、帰りの電車で頭が痛かったのは熱中症のせいかと思われた。
ともあれ休憩はさんでの3本目は「母と友達になる」。
認知症になった母は今、施設に入所中。
母の唯一の心残りは売れない芸人を続ける次男コラアゲンの将来。
母は記憶をどんどん失くして行く中で施設の人に訴える。
コラアゲンはいごうまんのステージが見たい!
施設の人は次男に言う。
「症状がどんどん進んでいます。とうとう架空のアイドルを頭の中に作り出してしまいました。その名をコラアゲンはいごうまん」
「ちゃうちゃう、それ僕です。息子です。僕、コラアゲンはいごうまんという芸人です」
こうして母と息子が一丸となり、施設の入所者を前にLiveを開くまでの感動の大爆笑ドキュメント。
息子とLiveの案を練るときお母さんの認知は少しも進まなかったという。
東京で今、一番面白いと言われるコラアゲンはいごうまんのLive。
僕ら「たむたむたいむ」Webの読者が知っているコラアゲン君は開演2週間前でさえチケットの半分が売れ残っていた芸人だが、その彼のLiveは今や2週間で完売となる有り様。
笑って泣かせる技術には磨きがかかり、取材の目配りにはこぼれがない。
芸歴30年。その半ば頃から見させてもらっている僕は時々感極まる。
まもなく始まる全国ツアー。各地で即完売となることを祈ってやまない♪
14日はWAHAHA商店のスタンダップノンフィクション芸人、コラアゲンはいごうまん君のLive。
『50歳までにしておきたい10の事柄』。
①語り下ろし本の第2弾を出したい。
それには第1弾の売れ行きはどうだったのか、を調査しなければ、と街に乗り出すコラアゲン。
しかし、Amazonでは既に208円で売られ、book-offでは150円なら買ってくれる、と厳しい現実が。
古本屋ならどうか、と尋ねた古書店。需要がない、お笑いに興味はない、と言を左右にされ、それでもしつこく食い下がると、お笑いLiveに2回だけ行ったことがあることを知る。
その2回というのがWAHAHA本舗の全体公演を見ようとしたがチケット完売で見られず、仕方なく代わりに買ったOHOHO商会のLiveだったと言うのである。「もう1回は?」と訊くコラアゲンに店主は答える。「OHOHO。2回行ったの」「えっ、なんで? OHOHOってWAHAHAの2軍ですよ」「うん、OHOHOもだけど演出の喰始に興味があるの」
というまたとない展開。コラアゲンは喰始の出す指令によっていつも取材先を探す。「その調査結果を語り下ろしたのがこの本なんです」「じゃ、買う。店には置けないけど個人で買う。300円でいい?」
古本扱いされてから、過去最高高値の300円で取引成立するまでの一部始終を語って笑い泣きさせる1本目。
2本目は「執事喫茶で働いてみる」。
メイド喫茶があれば執事喫茶もある東京。
ネットで「執事募集中」の店を見つけ、書類を送るコラアゲン。写真の撮り方、書類の書き方、様々に気を遣い、面接に臨むコラアゲン。
いくつかの関門突破の末、研修に漕ぎ着けるまでに執事喫茶の仕組み、営業法など、様々な新知識に笑い、コラアゲンの研修における悪戦苦闘にもひと笑い。
しかし、この日、会場のクーラーが不調で満員の熱気と笑いに僕は多少呼吸困難に陥った。
多分、帰りの電車で頭が痛かったのは熱中症のせいかと思われた。
ともあれ休憩はさんでの3本目は「母と友達になる」。
認知症になった母は今、施設に入所中。
母の唯一の心残りは売れない芸人を続ける次男コラアゲンの将来。
母は記憶をどんどん失くして行く中で施設の人に訴える。
コラアゲンはいごうまんのステージが見たい!
施設の人は次男に言う。
「症状がどんどん進んでいます。とうとう架空のアイドルを頭の中に作り出してしまいました。その名をコラアゲンはいごうまん」
「ちゃうちゃう、それ僕です。息子です。僕、コラアゲンはいごうまんという芸人です」
こうして母と息子が一丸となり、施設の入所者を前にLiveを開くまでの感動の大爆笑ドキュメント。
息子とLiveの案を練るときお母さんの認知は少しも進まなかったという。
東京で今、一番面白いと言われるコラアゲンはいごうまんのLive。
僕ら「たむたむたいむ」Webの読者が知っているコラアゲン君は開演2週間前でさえチケットの半分が売れ残っていた芸人だが、その彼のLiveは今や2週間で完売となる有り様。
笑って泣かせる技術には磨きがかかり、取材の目配りにはこぼれがない。
芸歴30年。その半ば頃から見させてもらっている僕は時々感極まる。
まもなく始まる全国ツアー。各地で即完売となることを祈ってやまない♪
74歳の誕生日
根拠のない前向き精神
大勢の方からお祝いの言葉をいただいています。
ありがとうございます♪
少しずつお礼をさせていただいてますが間に合いません。
必ずお返事しますのでお許しください。
ところで、今も完治せずにいる難病ギランバレー症候群にかかったのは5年前の2013年69歳の時でした。
ちなみに僕のアンラッキーナンバーは【6】です。
2+0+1+3=【6】です。
6+9も=15
1+5=【6】です。
ここから病気は必然であったという答えを導き出すならの話ですが、逆に僕のラッキーナンバーは【2】です。
今年は?
2+0+1+8=11
1+1=【2】です。
そして、74歳になりました。
7+4=11
1+1=【2】です。
ということは今年はとびきりいい年になるはず、と言い出してもバチは当たりますまい。
ギランバレー症候群が10万人に1人の難病だというなら、今年(74歳)は10万人に1人の幸運に恵まれても良い年のはずです。
ンンン……。
あまり根拠がなさ過ぎますか?
そもそもラッキーナンバー【2】って誰が決めたン、という疑問も湧いてきますよね?
ま、それはそれとして、根拠の稀薄な、なのに意味もなく前向きな精神によって僕は今年を明るく歩み始めました♪
僕のこれからの一年を見守ってやってください。
もし、74歳にラッキーなことがあったら僕のこの占いは根拠のあるものとなり、余生は占い師として豊かに暮らせるはずです。
ポスト細木数子?
ウ~ン、悪くないかも♪
というわけで、また一年、よろしくお願い致します。
【注】ここからはあとからのつけ足しです。
ラッキーナンバーが【2】は生まれたのが1944年7月13日だから、でした。
1+9+4+4+7+1+3=29
2+9=11
1+1=【2】
という算出法だったと思います♪
大勢の方からお祝いの言葉をいただいています。
ありがとうございます♪
少しずつお礼をさせていただいてますが間に合いません。
必ずお返事しますのでお許しください。
ところで、今も完治せずにいる難病ギランバレー症候群にかかったのは5年前の2013年69歳の時でした。
ちなみに僕のアンラッキーナンバーは【6】です。
2+0+1+3=【6】です。
6+9も=15
1+5=【6】です。
ここから病気は必然であったという答えを導き出すならの話ですが、逆に僕のラッキーナンバーは【2】です。
今年は?
2+0+1+8=11
1+1=【2】です。
そして、74歳になりました。
7+4=11
1+1=【2】です。
ということは今年はとびきりいい年になるはず、と言い出してもバチは当たりますまい。
ギランバレー症候群が10万人に1人の難病だというなら、今年(74歳)は10万人に1人の幸運に恵まれても良い年のはずです。
ンンン……。
あまり根拠がなさ過ぎますか?
そもそもラッキーナンバー【2】って誰が決めたン、という疑問も湧いてきますよね?
ま、それはそれとして、根拠の稀薄な、なのに意味もなく前向きな精神によって僕は今年を明るく歩み始めました♪
僕のこれからの一年を見守ってやってください。
もし、74歳にラッキーなことがあったら僕のこの占いは根拠のあるものとなり、余生は占い師として豊かに暮らせるはずです。
ポスト細木数子?
ウ~ン、悪くないかも♪
というわけで、また一年、よろしくお願い致します。
【注】ここからはあとからのつけ足しです。
ラッキーナンバーが【2】は生まれたのが1944年7月13日だから、でした。
1+9+4+4+7+1+3=29
2+9=11
1+1=【2】
という算出法だったと思います♪
清水ひとみ 昭和歌謡劇場
6月14日、15日、新宿ゴールデン街劇場で、清水ひとみ(WAHAHA本舗)の「ひとり芝居』に出させてもらった。
演出の喰始と幕間に昭和歌謡の話をするためなのだが、僕らは50年前、文化放送の深夜番組『走れ!歌謡曲』のADをやっていたのだ。
当時の話を織り交ぜながら、なのだが、出がふたりとも永さん創作集団だったことから、まあ、ほとんどのひとが知らない永六輔というひとの側面を語ることになってしまった。
ちょっとした僕のヒールな側面が出てしまったな。
(そこが一番受けちゃったのは計算違いだが)
ま、僕の新たな側面、と言ってもイイかもね。
第1回目だというのに、初日にはもう、10月の第 2 回公演も決まってた。
次回もどうぞよろしく。
演出の喰始と幕間に昭和歌謡の話をするためなのだが、僕らは50年前、文化放送の深夜番組『走れ!歌謡曲』のADをやっていたのだ。
当時の話を織り交ぜながら、なのだが、出がふたりとも永さん創作集団だったことから、まあ、ほとんどのひとが知らない永六輔というひとの側面を語ることになってしまった。
ちょっとした僕のヒールな側面が出てしまったな。
(そこが一番受けちゃったのは計算違いだが)
ま、僕の新たな側面、と言ってもイイかもね。
第1回目だというのに、初日にはもう、10月の第 2 回公演も決まってた。
次回もどうぞよろしく。
Fade In
しばらく前(6/3)にこんな日記を書いていた。
だが、そのあと、実は6/18日以降5年続けた日記が途絶えた。
思っていたより大変な老老介護が今、僕の身にも起きている。
少しづつ状況に慣れて来ました。
当初は日課を犠牲にして実家に足を運んでいて、イライラもし、落ち込んでもいたのですが、長期戦になりそう、しかもほとんどの友人たちが経験した母の介護。
ですが、我が家は友人たちよりは遥かに有利な兄妹3人。なんとかうまくシフトを組めばどうにかなるべさ。
ま、長兄の俺が一番暇だから9時5時覚悟で毎日詰めてるんだけど、3週間が経ち、ようやく慣れてきた、というのが実情です。
95歳。農家の嫁で基礎体力があるため、救急車で運ばれては2~3日で帰ってくるのですが、救急車が必要なほど痛みがひどい時、誰もそばにいないのでは可哀想なので、これは仕方ないシフト。
でも、ウチの母、100歳までは生きるなあ、というのが実感。
んな訳でやっと気分的には余裕を取り戻し、FBにも静かに戻りたいと思います。
今後ともよろしくどうぞ♪
2018.6.3.記す
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