高校生になりました。
1962(昭和37)年3月17日(火)、叔母さんは僕を『ウエストサイド物語』に連れて行きました。
僕はこの日、幸せに人生を踏み外しました。それを恨んでいませんし、むしろ感謝しています。
以来、叔母は僕を連れ歩くと面白いことに気付いたようで、「料亭」「ゲイバー」「居酒屋」「恋人喫茶」等々、彼女が興味ある場所ならどこへでも僕を引っ張り回すようになりました。
用心棒代わりということもあったでしょうが、何より僕が連れ歩いてもみっともなくないハイティーンになりつつあったようです。
しかし、僕は大学受験を控えた高校3年生。
叔母さんと、恋人と、のど自慢の予選と『ウエストサイド物語』で僕の受験は危機に晒されて行きました。悔やんでないけどね。
1962(昭和37)年3月17日(火)、叔母さんは僕を『ウエストサイド物語』に連れて行きました。
僕はこの日、幸せに人生を踏み外しました。それを恨んでいませんし、むしろ感謝しています。
以来、叔母は僕を連れ歩くと面白いことに気付いたようで、「料亭」「ゲイバー」「居酒屋」「恋人喫茶」等々、彼女が興味ある場所ならどこへでも僕を引っ張り回すようになりました。
用心棒代わりということもあったでしょうが、何より僕が連れ歩いてもみっともなくないハイティーンになりつつあったようです。
しかし、僕は大学受験を控えた高校3年生。
叔母さんと、恋人と、のど自慢の予選と『ウエストサイド物語』で僕の受験は危機に晒されて行きました。悔やんでないけどね。
1 件のコメント:
写真の新緑がさわやか。
ハンサムBlakeくんも元気そうですね。
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