2016年5月14日土曜日

5/14(土)の『どこかでラジオが』

(FM HOT 839にて 23:00~23:59)
「かぜ耕士の昭和史」は1985年(昭和60年)とそのまとめに入りました。
僕は前年の忙しさとは真逆の、10月まで仕事なし、という状態になるんですけど、企画書書きで忙しく、合間に末期に入った父親のために病院に詰めっ切りになります。
で、さしたる話題もなく、1984~5年を振り返ることになるんですが、世は演劇ブーム。
前々年『蒲田行進曲』(82)が映画化されて大当たりしたように、この年も『上海バンスキング』(84)が深作欣二監督で興行収入ベスト10入り。
日本人の平均寿命は世界一へ。
ちなみに戦争直後の日本人の寿命は50歳そこそこでした。
チェッカーズ『ギザギザハートの子守唄』を掛けようと思ったら、作曲の芹澤廣明について「NHKの『ステージ101』という番組で歌っていたらしい」とか「歌手だったという説もある」とかヒット曲を連発した作曲家にしてはあまりにお粗末なネット情報しか出てこないので、ちょっと詳しく話しました。
で、曲は
①『ギザギザハートの子守唄』(チェッカーズ)
②『悲しき60歳』(坂本九)

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