2010年1月10日日曜日

お利口Blakeの正体

Blakeが結構お利口であることは何度かここで自慢させてもらった。
ただ、この頃、気になるのは「ちょっとお利口すぎないかい?」という心配だ。
たとえば彼はインストラクターが一度教えただけで、「お座り」「待て」「伏せ」を覚えた。
だが、彼がそれを正確にこなすのはインストラクターの前でだけ。
インストラクターがいない日(つまり大半)の僕の前では彼は「お座り」と「待て」を省略してしまう。
何かご褒美が出そうなときは最初から「伏せ」の態勢で待っている。
「お座り」からやり直させようとすると「なら要らない」とばかりに「お座り」の姿勢のまま中空を見つめて、何10分でもそうしている。
僕も意地になってジッと彼の顔を見つめたまま無言でいたが、根負けした。
気に入らない食事は決して口をつけない。
あまりにそういうワガママが多いので食べるまで食器をそのままにしておいたら、3日間、何も食べなかった。
この時も僕が根負けして新しい、味の違う缶詰を上げたら、数秒で完食した。
コレなら喰うのだ、と思い日を置かずにあげたら、また口をつけず、未だにどの缶詰とどのドライフードが好きなのか判らない。
食事の途中で何か他のことが気になると途中で食べるのを止めてしまうので、時々、隣の猫に全部食べられていたりする。
なので、彼が一日、どれくらい食べるのかも正確には判っていない。
こんなに食べたり食べなかったりなのに目方はキチンと8.5Kgにまで増え、ウンチは相変わらず大量にする。

さて、Blakeが忠実な番犬であることを僕はこの頃シッカリと認識しつつある。
というのも彼は僕が1階でテレビを見ている間は寝込まない。
戸を開けてトイレに立ったり、寝るために2階に上がろうとすると小屋からノソッと現れて、「ちゃんと起きてたよ」という意思表示をする。
僕の階段を下りる足音で彼は小屋から出て、「お座り」の姿勢で玄関の戸の前で待ち受けている。
そんなわけで、僕は1階でのテレビ鑑賞は早めに終えて、最近は2階の仕事部屋で見ているのだが、用事で階下に行くのもひかえ始めている。
だって、どんな時間でも眠そうな半開きの眼をして、小屋から出てくるんだもの。
可哀相でしょうがない。

こんなBlakeなので見知らぬ人にはよく吠える。
その吠え声が気になって僕は仕事中、しばしば声のしている玄関辺りを見下ろす。
ところがつい先日見てしまったのだな、彼の泣き声の真実を。
ある日僕は1階で書類の整理をしていた。
いつものようにBlakeが吠え始めた。
僕がそばにいることが判れば、彼は僕に不審者の報告をしなくて良い訳だから、僕は大抵、「Blake! 判ったよ!」と声を出す。、
さて、最近、彼が鳴いているとき、2階から道を見ても、誰も通っていないことが何回かあった。
彼の無駄吠えがちょっと気になっていた。
その日、僕は彼の鳴き声に返事をしないでそっとガラス戸のそばまで寄って行き、外を見た。
案の定、道に人影はない。
なのに、Blakeは吠えている。
多くの場合、自分の視界から人影が消えた途端、吠えるのを止めているのに、なぜかいつまでも鳴いている。
そして、見てしまった。
彼は鳴けば必ず僕が顔を見せる2階の窓をチラッと盗み見ながら鳴いていたのだ。
つまり、僕が1階にいる限りは僕の存在を近くに感じていて、そんなに吠えなくてもすむのだが、2階に行ってしまうと彼にとっては距離感が出来すぎてしまって、かまって欲しくて仕方がないのだな、多分。
これまでもそのために無駄吠えしていたことが度々あったのだと思う。
僕は知らずにまんまと乗せられていた訳だ。彼の言いなり。

ちょっとショックだった。
と言って嫌いになってはいないけど。
僕が彼で遊んでいるように彼も僕で遊んでいると思えばイーヴンってことか、と…。
でも、ショックだったよ。←まだ言ってる。

2010年1月5日火曜日

雪でした(犬 ウソ)


朝、物干しからしずくが落ちていた。

雨だったのか? とお寺の庭を見たらうっすらと雪が残っていた。

霜でも霜柱の溶け残りでもなく、紛れもない雪。

早速写真に残しました。

2010年1月1日金曜日

Happy New Year!



今年もよろしくお願いします。
Blakeはこんな風に後ろから抱かれるのが好きです。
必死で僕の顔を舐めようとしています。
おかげで着ているモノは毛だらけになります。
これが2010年の初ショット。

2009年12月17日木曜日

笑うBlake


我が子の写真をやたらと年賀状にしたがる人と同じだな。
あまりに可愛い顔が撮れちゃったので連続up。
Blakeの食欲は徐々に戻り始めたようです。

2009年12月15日火曜日

泣くBlake



最初の写真7.5kgから8.0kgにまで大きくなったBlake近影
「鳴く」でなく「泣く」Blake。
Blakeは僕が出かける時、近所にはばかられるほどの声で泣く。
最初は低い声ですすり泣き、やがて切なげな声で泣く。
そして10mくらい離れると母親が視界から消えた時の幼児のような不安げな声で火がついたように泣く。
その内、近所に僕が折檻でもしているのではないかと間違われるような「キャンキャン」と高い声にかわる。
「鳴いている」とか「吠えている」のとは明らかに違う悲しげな声で僕が思わず足を止めてしまうような泣き方だ。
これまでは僕の姿が視界から消えるまでで済んでいたのだがこの頃は僕がその声を聞いて引き返してくることを期待しているかのようにいつまでも泣いている。
近所に住む妹夫婦が心配してやってくるほどだが、Blakeは彼ら夫婦にもなついているので彼らの去り際には同じような事態が起きる。
玄関の中に入れておこうとすると渾身の力で外に出ようとするので外出には時間がかかる。
しかも彼は紐が邪魔で戸が完全に閉まらないように中途半端にしか家の中に入らない。結構往生するのだ。
で僕は長い時間、家を空ける時はこっそり勝手口から家を出るわけだが、この場合だけは観念して諦めてくれる。
だが、近所に出る時は必ず自転車が必要なのでこればかりは玄関から引き出さないわけには行かず、相当言い聞かせてから自転車に乗る。
だが、家の角を曲がった瞬間にもう泣き出してしまう。
今では泣いている時間をなるべく短くしようと、行く先がどこであれ、すぐに家の角を曲がる方法を取っているのだが、どうも打つ手がない。
彼が大人になるのを待つしかなさそうだ。その頃にはフィラリアの虫も身体から消えてくれるだろうし。

ご近所の皆様、そんな訳で僕、犬を虐待しておりません。
犬の手玉に取られているだけですので、声のやかましさだけ、ちょっとご勘弁くださいまし。

2009年12月14日月曜日

Blake罹患

Blakeはフィラリアにかかっているらしい。
ご存じの通り、蚊が媒介する病気で、不衛生なところに住んでいたり、散歩中、草の中に入り込んだりした時に感染することが多いと聞いた。
この夏に罹ったのはまだこの季節には検査結果に表れないのだそうで、見つかるのは来春らしい。
つまり、Blakeは多分、この夏までに既に罹っていたことになる。年齢が判らないので去年の夏、ということもあるかも。
条件はピタリと合ってしまう環境にいたので、心配はしていたんだけど、現実のモノとなってしまった。

フィラリアは心臓に虫が生息し始めて、その内、犬の身体を蝕んで行く。
薬を使って親虫を殺そうとすると死んだ虫が血栓となって人間で言えば心筋梗塞のような症状を引き起こし、犬を死に至らしめる。
罹っちゃったら諦めて、弱~い薬で末梢血管辺りにいる子虫を殺して増やさないようにして、気長に親虫が死ぬのを待つしかないのだそうだ。
親虫の寿命は3年から5年。
なのでBlakeは5年間、薬を服み続けなきゃならない。
ちなみにフィラリアには地域性があるらしく、東京などは皆無に近いが、この辺りはやたら多い地域なんだそうだ。
事実、この辺の犬で、生まれた時から育てたのではない貰い犬や拾い犬は大半がフィラリアに罹っているそうだ。

一昨日から薬を服ませ始めたのだが、可哀想にBlakeは全然食欲が無くなってしまい、バターロールパンとご褒美用ささみジャーキー、それも「紗」(さや。高級品だけのことはあって旨いらしい)以外、食べなくなっている。
今夜は元気なく、自分の小屋に寝ていて、弱々しい声で鳴いている。
明日の犬の訓練を休みにさせて貰おうとずーっと連絡を取り続けているのだが、我がインストラクターさん、全然携帯がつながらない。
無駄足を踏んだ場合、料金はいただきます、なんだけど、連絡取れないんじゃあ、どうしたらいいんだか。

ところでBlakeは「伏せ」まで完全マスター。
「お座り」から「伏せ」に移るのが面倒臭いらしく、4度くらい「伏せ」をするとそのまま、「伏せ」の態勢で「褒美を出せ」と鳴く。
腹を上に出して、寝転んだ姿勢でささみジャーキーを喰う。甘えは既に頂点に達している。

賢いんだか、ズルいんだか…。

2009年12月7日月曜日

一家に一本


一家に一本 「ラー油ごまダレ」
一家に一枚 「Blake Lewis」!
ちなみにわが家のBlake Ⅱ(本家Blakeと今日だけは便宜上区別。ブレイク・セカンドと読んでやって下さい)ですが、先週の月曜から一週一度のペースでインストラクターに来て貰っています。
僕はBlake Ⅱを「おバカ」だと思っていたのですが、実はとても「お利口」だそうな。
そういえばインストラクターには一度しか会っていなかったのに今日、彼女が来た時、全く吠えず、歓迎の声を上げて、尻尾を振って出迎えたそうです。
たしかにチャイムが鳴るまで、僕は彼の鳴き声からして知り合いがやって来たのかと思ったのでした。
さてさて、僕は命令が嫌いなので「お座り」「待て」「伏せ」なども教えていなかったのですが、「お座り」はおやつが欲しくて自分からし始めました。
「待て」は誰かが教え込んじゃったようなのですが、「伏せ」は本日初体験。
ところがわずか一度のレッスンですぐにやってしまい、インストラクターを驚かせました。
「神経質だけど凄く利口。こんな躾けやすい子、そんなにいないかも」
だそうで、嘘でもイイや、たとえ社交辞令でも。
飼い主思わず頬がゆるんで自慢気に鼻をひくつかせた。
「親バカ」でなく、こういうのは何て言うの?
「飼いバカ」?「主バカ」?
何バカでもイイや。ウチの子最高!
ホラね。こうして「わが家のペット自慢」は嫌われる。