2008年5月13日火曜日

悲しき雨音

低気圧がやってくるとてきめんに眠くなる。
フーッと海底に沈んで行くように眠気が襲う。
抗っても瞼が落ちてくるのでいつの間にか寝ている。
そのおかげで睡眠時間に狂いが生じて、気がつくといつもこんな時間に起きていることが増える。
もう、一日が無駄で無駄でどうにもならない。

台風がやってきているというので買い物に出た。
買い物ついでに洗濯物を出した。
パンツ、厚手のシャツ1,薄手のシャツ2で1,200円。500円の割引カードを使ったので、ずいぶん得した気分だ。
西友で清涼飲料水とシュガーカット、ピザ、レタス、パン、牛乳、その他その他。

ラジオの原稿を書くためにシネフィル・イマジカで放送していた『アクターズ・インタビュー/イアン・マッケラン』、ヒストリー・チャンネルの『巨樹は語る』と『金門橋』を見直した。

まあ、ついでなので『アクターズ・インタビュー』シリーズの『ヒュー・ジャックマン』『シャーリーズ・セロン』も見てしまい、さらについでだからマーチン・スコセッシが撮った『ボブ・ディラン/ノー・ディレクション・ホーム』とTVドキュメント『フランク・キャプラのアメリカン・ドリーム』も見てしまった。
原稿を書く時間がなくなってしまったが、でも、書かずに明日に回すと明日は一日中雨の予報。
原稿の〆に間に合わなくなるので気力を振り絞って1日分を上げた。

忘れそうなのでメール送信してしまい、『レドンドの風』の今日分に取りかかり、『アラビアのロレンス』を書いてみた。

これからTVのミニ・シリーズ『キル・ポイント』の3、4回目を見る。
元アメリカ軍の兵士たちが銀行強盗を企てる話で1時間ずつ8話分続くのだからかなりの大作だ。
俳優はこの計画のリーダーで元・軍曹のジョン・レグイザモ以外は誰も知らない。
1、2話を見たら止められなくなってしまって、なかなか緊迫感のある展開なんだけど、大義はあるとしても強盗にアメリカ批判されてもナ、という部分はまだ打ち消せていない。
大義は大義としても、完全犯罪のつもりがもう死者を出しちゃってるし、戦場のトラウマという理屈ですべてをOKにするわけにも行かないしネ。
これからの駆け引きでアッと言わせる展開になってくれれば嬉しい、と思ってる。

明日あたりはPower Pointを覚えてスクリーン上で授業しなきゃ、と思ってたんだけど、これじゃまたダメだな。

2 件のコメント:

LIMIT さんのコメント...

タイトルが懐かしい曲名!懐かしさついでに雨音つながりで『雨音はショパンの調べ』まで思い出してしまいました。関係ないですね…
私も最近眠いです。シャキッとなんないかなぁ…と思いながらも、今日は寒いので、腰にホッカイロを貼ってます。私も来週末の子ども向け講習会用原稿作らなくちゃ。

あなぐま さんのコメント...

すみませ~ん!!
私もタイトルの"悲しき雨音"に反応してしまいました。それだったら「レトンドの風」に成るのでしょうね。
この歌、カスケーズが歌った頃は青春前でしたので知りませんでしたが、『さらば青春の光』という映画の挿入歌に成っていたのでよく覚えています。モッズコートを着てベスパを走らせていた場面のバックミュージックでした。

すみません。私も眠いです。
今朝は再登場させた羽毛布団を離れるのが辛かったです。
Listen to the rhythm of the falling rain,