2018年11月30日金曜日

肺炎でした

肺炎でした
なかなか風邪が治らないなあ、と思って、また病院に行きましたら、レントゲンの結果、肺炎を併発してることが判りました。
どうも、熱が出て2日目の夜、血痰が出始めて、モノが食べられなくなり、衰弱して行くなあ、という実感はあったんですが、まさかの肺炎……。
で、今日も蒲団の中。
着替えがなくなったので曇天にも関わらず洗濯しました。
乾燥機はあっても安物下着は縮むのがオチ。
雨の来ないことを祈りつつ干しました。
ま、夕方には取り込んで、エアコンで乾かしましょ。
ま、この間に母の49日法要は済ませましたので、人生最後の大仕事は終えたかも。
早く体調を戻して自身の終活を急がねばならないのかもしれません。
頑張ります♪

と、11/4にFBに書いたのですが、この後もずーっと臥せっておりまして、実は起き出したのが11/25日のこと。イヤー、実に6週間も寝ておりました。
風邪くらい、と侮ってはいけませんね。
皆様もどうぞお気をつけて。

12/2(日)「かぜ博」緊急のお知らせ

「かぜ博」緊急のお知らせ

 通常、奇数月の最終日曜に開催していた「かぜ博」。
 あらかじめ開催日を決めていたのは、なるべく知り合いのアーチストのライブとぶつかりたくないという気持ちからでした。「すみません、この日は避けて下さいね」という…。
 今回、諸般の事情で12/2(日)になってしまった途端、案の定、不都合が生じました。
 参加メンバーが一番被っている仲の良い歌い手さんのコンサートと日にちも時間も被ることになってしまったのです。
「参加できなくなりました」のお詫びメールを何通か戴きました。すみません、彼女の方が先にライヴを予定していた日だものね。こっちこそ申し訳ありません。どうぞ、彼女のライヴに行ってあげて下さい。彼女は来年はライヴをやらないとも発表しているので、今回がしばらくの見納めですから。
 さて、こんな風に予定を狂わすと色んなことが起きますね。
 なんと会場のダブルブッキングがここに来て判明。急遽、会場を探す騒ぎとなりましたが、幸い、昨日中に解決。いつもの会場からほど近いところに決めました。
 すでに昨日中に僕のタイムラインで会場の変更はお伝えしましたが、ご覧になっていない方がかなりいらっしゃるので、ここに、再びのお知らせ。
 また、いつも通り、お客さんは定数の半分ですので、最後の集客アナウンスでもあります。
 特に、今回は常連さんの何人かがライヴに行かれますので、その分、スカッスカ。
 日曜の予定は今のところ別にないなぁ、という方はぜひ、「かぜ博」を予定に加えて下さい。
 お申込みお待ちしています。
kazesan713@gmail.com までメールにて、お名前、ご連絡先電話番号をご記入のうえお申し込みください。折り返しご連絡差し上げます
 割とバカっぽく笑えると思います。お馬鹿な業界のバカ話なので。
 
『かぜ耕士博覧会 VOL.13 ラヴ・ソングが出来るまで~続ノー・ヒット・パレード』
 12月2日(日)午後1:30~3:30 日暮里アパ・ホテル 会議室
 日暮里駅南口徒歩2分

https://l.facebook.com/l.php?u=https%3A%2F%2Fwww.kashikaigishitsu.net%2Ffacilitys%2Fht-nippori-ekimae%2Froom_detail%2F3668%2F%3Ffbclid%3DIwAR1GjFLDvp5GRVT1g6YIc9XVRfIuT4bPtdUlBcfXak7gAKUCQFOnP_dLNa0&h=AT1QGHfoyEnon84IWPMG_F-VFPoJnb956Ym1rykhS77PMWg9EYgBAf0wTRyIJmgFl744Ee5Zql5SJYRTRuy6Gj-hRENzALkJ2jrj8F9YkfA37iX5Yy3w3p2u3ixkwSII1-12QQ

2018年9月20日木曜日

ご報告

本日(9/19)、母が亡くなりました。
極々、私的なことなのでどうすべきか迷いましたが、何人かの方には確約をお待ちいただいたり、何人かの方には約束を違えることになってしまいましたので、報告させていただくことにしました。
95歳でした。大往生と言って良いと思います。
哀しい思いを共にした母でした。嫁いで1年後に夫は出征。シベリアに抑留され、敗戦から4年、その生死さえ判りませんでした。
「アカ」になって帰ってきた夫はそのレッテルを背負って生きるしかなく、復員から5年、革新系議員として村議となりました。
埼玉は革新の育たない保守的な土地柄です。県議選こそ敗退しましたが、母は常に逆風を受けながら夫の議員生活を陰で支え続け、夫は亡くなったその年まで30年間、町議に再選され続けました。
12歳で村を出、65歳で帰った僕に、「山田さんの人気は、実は奥さんの人徳だと思うよ」と母をお褒めくださる方が何人かいらっしゃいました。
僕の74年の人生の中で、わずか21年しか一緒にいなかった母とはいくつかのわだかまりを残したままでしたが、ここ数ヵ月の介護生活で、人生最大のわだかまりが氷解したことは僕には心底、救いとなりました。
無駄だと思っていたこの長生きには相応の意味があったのだと思わずにいられません。
父を送る時は叔父が喪主である次女に代わって挨拶しました。何故、長女、次女でも僕でもなく叔父だったのか。
父の周回忌には「息子は口下手ですので」と、喋ることで碌を食んでいた僕をさしおいて母が挨拶をしました。
常識のない僕が何を話し出すのか彼らは不安だったのだろう、と安直に考えていたのですが、そこにも母と叔父の深い配慮のあったことを短い介護生活の問わず語りで、気づきました。
次女夫婦の計らいで僕は母の葬儀では喪主挨拶に立ちます。
これは周囲も母も恐らくは予期せぬキャスティングですが、僕は思いを籠めて母を送ろうと思います。
周囲にも納得してもらえるよう言葉を選びたいと思っています。
この人生の長旅を意味あるものにしてくれた母に、そして妹夫婦に感謝しています。
こんな捻れた安手のドラマのような不幸な親子関係を作らせた大本は戦争でした。
僕は心から戦争を憎んでいます。

2018年9月16日日曜日

かぜ耕士博覧会 VOL.12
「No Hit Parade ! ラヴソングが出来るまで」

「作詞家」を名乗るにはレコード化130曲、未音源化10曲はちょっと寂しい数です。
でも、「えっ、かぜさんってそんなに歌書いてたの?」と思う方もいらっしゃるのではないかと思います。
「ヒット曲もないのに、かぜさんてなんで売れてるの?」と同業者から言われたことも。
自分でも不思議です。
ま、その程度の作詞家なので、勿論、作詞家講座、なんて出来るはずもありません。
中途半端な売れ方をしているとこの業界ではどんな悔しい目に遭うか、といういつもの「レコード業界における被害報告」みたいな話になるのは言うまでもありません。
実は、音楽作りに携わっている人たちは作るのに一生懸命で割合ルールを知りません。
そのために、僕のようにマネージャーもつけないまま業界を歩いてきた人間はひどい目に遭っています。
僕には印税を払ってもらっていない歌が何曲もあります。
僕の歌の方が何度もレコード化されているのに、印税が別の誰かに渡っている例も何曲かあります。
業界の無知、僕の無知、理由は様々なんですが、業界にいる人が気づいたこともない、気にもせず破っているルールなどが僕には話せます。
是非、聞きに来なさい。業界の人は特にね。
いつも来て下さる方々には、実にレアな話を聞いてもらえる機会でもあります。
レコードも何曲か掛けてしまいます。
JASRACの方が文句を言うかもしれませんが、「印税が支払われていない。どうしたらいいか」と相談したら、「それは契約した方同士の問題。音楽出版社と話し合ってご自分でご解決下さい」と仰ったのはあなた方だ。「日本には取り扱い出版社がなくなりました。フランスの出版社が権利を持っていますので直接お話し下さい」とも言われた。自分の書いた歌の権利がいつの間にか無くなっているのに、それを知らせてもくれないで、何が「書き手の権利を守る団体」だ。
そんな怒りも込めて、流行らなかった歌のオン・パレードで綴る「ノー・ヒット・パレード~ラブ・ソングが出来るまで」
ぜひ、おいで下さい。
今回が一番、自信を持って語れる題材でもあります。ヒットもねえのによ。
 
日時 2018年9月30日(日) 13時30分~15時30分(受付は13時より)
会場 日暮里プロモボックス! http://promo-box.jp/map.html(日暮里駅東口駅前)
料金 1500円
定員 40名(満席になり次第締め切らせていただきます)
企画・主催  K+(担当 津布久)

お申し込みは kazesan713@gmail.com までメールにて、お名前、ご連絡先
電話番号をご記入のうえお申し込みください。折り返しご連絡差し上げます。

テンプターズ・イン・メンフィス

根津甚八

フランスでミリオンの「バラ色のときめき」

ドイツでミリオンの「どこへ行く」

「こよみ」という歌の入った伊東ゆかりのアルバム

LPばかりで競作された「おさみし谷の別れ歌」
水原弘盤が最高

この人の歌を書いた時の秘話(悲話?)


俺って音痴だったの?



2018年9月3日月曜日

恋するブックカフェ』第35回配信中


友達の南雲一範さんと恵中瞳さん(歌手&モデル)が司会の『恋するブックカフェ』にやっと出演させてもらいました。
僕は後半部に登場します。
恥ずかしながらご覧いただけると幸いです♪

2018年8月19日日曜日

『恋するブックカフェ』

『恋するブックカフェ』収録

開始当初からオファーをいただいていた『恋するブックカフェ』に出演させていただいた。
なんとすでに第35回である。
ま、一回機会を逃すとこうなってしまう、というタイミングの外し方である。
前半は作詞家のよこやまみちよしさんの『タイムマシーンに乗れたら』。
面白いトークが展開した。
僕は後半に出させていただいたが、MCの南雲さんが『たむたむたいむ』を聴いてくださっていた世代なので、懐かしの「デビカル」なんかが出てきてしまった。
収録後、denny'sで今年初となる宇治金時などご馳走になってしまった。
配信になったら是非、ご覧ください。

写真は(株)南雲堂会議室にてよこやま先生、MCの恵中瞳さん、南雲一範さんと。
もう1枚は氷宇治金時だい!



ツバメよツバメ


旅立てツバメ (8/9)

今年も軒端にツバメが来たが、滞留期間が異常に長い。
6月に入って早々とやって来たのだが、この春、隣のアパートでゴロゴロ生まれた猫の子たちが玄関を占領していたため、営巣を諦めたようだった。
ところが、いつの頃からか、また玄関に糞が積もるようになってきて、見上げたら子供が生まれていた。
ところが、この異常天気。
餌がないのか、それともあまりの暑さのためなのか、親燕の飛翔回数が少なく、多分、子の育ちが悪い。
で、いつまでも飛び立つ気配がない。
子らもずーっと巣から顔を出しているのだが、ほとんど鳴かない。
いやー、8月まで飛び立たないツバメはこれまで記憶にないなあ。
夏休みが始まる前には大抵いなくなっていたものだが…。
そう言えばblakeの換毛期も長いなあ。
ずーっと毛が抜けては生え、抜けては生え、を繰り返していて終わりが見えない。
何から何まで想定外の出来事が続く。
旅立てツバメ。
おそらく秋は足早にやって来る。時期を逸すると南へ渡れなくなるぞ。
俺はワイルドの幸福の王子ではないし、お前も俺に何も頼まれてはいまい。
俺にもお前にも幸せな死は訪れはしないのだから。






我が家のツバメはまだ旅立たぬ (8/15)

どうしちゃったんだろう?
夏も終わるというのに飛び立たぬツバメ。
つくつく法師も鳴き出した。
夏休みの終わりを告げるセミ。
今年は少し早すぎる。
遅い巣立ち。
早足の秋。
不安ばかりが募る。



 ツバメ旅立つ(8/19)

昨日、玄関のドアを開けた途端、巣から2羽の子が飛び立ち、そのまま飛翔訓練に入った。
親ツバメは叱咤するように、あるいはエールを送るかのように声をあげその周りを飛ぶ。
時々、巣に戻ろうとするが僕がいるので逃げる。
まもなく電線の上に乗ることを覚え、blakeとの散歩から帰ったあとも訓練は続いていた。
その頃になると渡りを共にする仲間なのだろうか、たくさんのツバメたちが近くの電線に集まり、自分達の目の前で練習を繰り返す新入りに声援を送っている。
ツバメの旅立ち教習はこうして日暮れまで続いた。

さて、今朝である。
見上げた軒端はもぬけの殻。
さては昨日の演習は別れの挨拶を兼ねていたのか、と軒端を貸した人間の勝手な感傷…。
空は秋の色。
僕は洗濯を始めている。

2018年7月21日土曜日

人の褌で相撲

人の褌で相撲 7/29(日) かぜ博のお報せ

今回は他人の噂話だけを2時間喋ってみようと思います。
①西城秀樹は他のアイドルと何がどう違ったのか?
②『万引き家族』監督の是枝裕和と過ごしたあの夏
③文化放送『走れ!歌謡曲』連続50年放送の最初の一歩

果たして来し方を振り返るに足るテーマなのか、という疑問が残りますし、「人の褌で相撲を取る」というネタ切れ感の否めない「かぜ博」です。
そこで、それぞれの話題と僕とのつながりですが、
■西城君、一度だけラジオの台本を書きました。一曲だけ、作詞もしています。それだけ。
追悼のふりをした単なる話題便乗に違いありません。
■是枝君、なぜ『万引き家族』監督の、なのか? 是枝裕和監督、となぜ書かないのか?
監督としての是枝君を知らないからです。でも、ひと夏を過ごしたのは本当です。
あの是枝君は、なぜ今の是枝監督になったのでしょう? 多分、原因は僕です。
新キャラ「ヒールのかぜ」全開トークにならないか不安です。
■文化放送の人気深夜番組『走れ!歌謡曲』。その第一回から「日野自動車」一社提供で50年の長きにわたって放送されてきました。
その初代ADは僕。3年間続けました。
兼田みえ子、美川玲子、成田敦子、西条ゆり子、長野悦子、落合恵子、半年で降板の夏杏子といったお姉様達とふたりだけで走り抜ける2時間の生放送の裏側。
知っているのは今や僕だけ。
嘘だらけの『走れ』ムック本もバッサリ斬ってやります。

日時 2018年7月29日(日) 13時30分~15時30分(受付は13時より)
会場 日暮里プロモボックス! http://promo-box.jp/map.html(日暮里駅東口駅前)
料金 1500円
定員 40名(満席になり次第締め切らせていただきます)
企画・主催  K+(担当 津布久)

お申し込みは kazesan713@gmail.com までメールにて、お名前、ご連絡先
電話番号をご記入のうえお申し込みください。折り返しご連絡差し上げます。




2018年7月18日水曜日

コラアゲンはいごうまんLive

7月14日 於:高円寺パンディッド

14日はWAHAHA商店のスタンダップノンフィクション芸人、コラアゲンはいごうまん君のLive。
『50歳までにしておきたい10の事柄』。

①語り下ろし本の第2弾を出したい。
それには第1弾の売れ行きはどうだったのか、を調査しなければ、と街に乗り出すコラアゲン。
しかし、Amazonでは既に208円で売られ、book-offでは150円なら買ってくれる、と厳しい現実が。
古本屋ならどうか、と尋ねた古書店。需要がない、お笑いに興味はない、と言を左右にされ、それでもしつこく食い下がると、お笑いLiveに2回だけ行ったことがあることを知る。
その2回というのがWAHAHA本舗の全体公演を見ようとしたがチケット完売で見られず、仕方なく代わりに買ったOHOHO商会のLiveだったと言うのである。「もう1回は?」と訊くコラアゲンに店主は答える。「OHOHO。2回行ったの」「えっ、なんで? OHOHOってWAHAHAの2軍ですよ」「うん、OHOHOもだけど演出の喰始に興味があるの」
というまたとない展開。コラアゲンは喰始の出す指令によっていつも取材先を探す。「その調査結果を語り下ろしたのがこの本なんです」「じゃ、買う。店には置けないけど個人で買う。300円でいい?」
古本扱いされてから、過去最高高値の300円で取引成立するまでの一部始終を語って笑い泣きさせる1本目。

2本目は「執事喫茶で働いてみる」。
メイド喫茶があれば執事喫茶もある東京。
ネットで「執事募集中」の店を見つけ、書類を送るコラアゲン。写真の撮り方、書類の書き方、様々に気を遣い、面接に臨むコラアゲン。
いくつかの関門突破の末、研修に漕ぎ着けるまでに執事喫茶の仕組み、営業法など、様々な新知識に笑い、コラアゲンの研修における悪戦苦闘にもひと笑い。

しかし、この日、会場のクーラーが不調で満員の熱気と笑いに僕は多少呼吸困難に陥った。
多分、帰りの電車で頭が痛かったのは熱中症のせいかと思われた。

ともあれ休憩はさんでの3本目は「母と友達になる」。
認知症になった母は今、施設に入所中。
母の唯一の心残りは売れない芸人を続ける次男コラアゲンの将来。
母は記憶をどんどん失くして行く中で施設の人に訴える。
コラアゲンはいごうまんのステージが見たい!
施設の人は次男に言う。
「症状がどんどん進んでいます。とうとう架空のアイドルを頭の中に作り出してしまいました。その名をコラアゲンはいごうまん」
「ちゃうちゃう、それ僕です。息子です。僕、コラアゲンはいごうまんという芸人です」
こうして母と息子が一丸となり、施設の入所者を前にLiveを開くまでの感動の大爆笑ドキュメント。
息子とLiveの案を練るときお母さんの認知は少しも進まなかったという。

東京で今、一番面白いと言われるコラアゲンはいごうまんのLive。
僕ら「たむたむたいむ」Webの読者が知っているコラアゲン君は開演2週間前でさえチケットの半分が売れ残っていた芸人だが、その彼のLiveは今や2週間で完売となる有り様。
笑って泣かせる技術には磨きがかかり、取材の目配りにはこぼれがない。
芸歴30年。その半ば頃から見させてもらっている僕は時々感極まる。

まもなく始まる全国ツアー。各地で即完売となることを祈ってやまない♪



74歳の誕生日

根拠のない前向き精神

大勢の方からお祝いの言葉をいただいています。
ありがとうございます♪
少しずつお礼をさせていただいてますが間に合いません。
必ずお返事しますのでお許しください。

ところで、今も完治せずにいる難病ギランバレー症候群にかかったのは5年前の2013年69歳の時でした。
ちなみに僕のアンラッキーナンバーは【6】です。
2+0+1+3=【6】です。
6+9も=15
1+5=【6】です。
ここから病気は必然であったという答えを導き出すならの話ですが、逆に僕のラッキーナンバーは【2】です。
今年は?
2+0+1+8=11
1+1=【2】です。
そして、74歳になりました。
7+4=11
1+1=【2】です。
ということは今年はとびきりいい年になるはず、と言い出してもバチは当たりますまい。
ギランバレー症候群が10万人に1人の難病だというなら、今年(74歳)は10万人に1人の幸運に恵まれても良い年のはずです。
ンンン……。
あまり根拠がなさ過ぎますか?
そもそもラッキーナンバー【2】って誰が決めたン、という疑問も湧いてきますよね?
ま、それはそれとして、根拠の稀薄な、なのに意味もなく前向きな精神によって僕は今年を明るく歩み始めました♪
僕のこれからの一年を見守ってやってください。
もし、74歳にラッキーなことがあったら僕のこの占いは根拠のあるものとなり、余生は占い師として豊かに暮らせるはずです。
ポスト細木数子?
ウ~ン、悪くないかも♪
というわけで、また一年、よろしくお願い致します。

【注】ここからはあとからのつけ足しです。
ラッキーナンバーが【2】は生まれたのが1944年7月13日だから、でした。
1+9+4+4+7+1+3=29
2+9=11
1+1=【2】
という算出法だったと思います♪

清水ひとみ 昭和歌謡劇場

6月14日、15日、新宿ゴールデン街劇場で、清水ひとみ(WAHAHA本舗)の「ひとり芝居』に出させてもらった。
演出の喰始と幕間に昭和歌謡の話をするためなのだが、僕らは50年前、文化放送の深夜番組『走れ!歌謡曲』のADをやっていたのだ。
当時の話を織り交ぜながら、なのだが、出がふたりとも永さん創作集団だったことから、まあ、ほとんどのひとが知らない永六輔というひとの側面を語ることになってしまった。
ちょっとした僕のヒールな側面が出てしまったな。
(そこが一番受けちゃったのは計算違いだが)
ま、僕の新たな側面、と言ってもイイかもね。
第1回目だというのに、初日にはもう、10月の第 2 回公演も決まってた。
次回もどうぞよろしく。




Fade In


しばらく前(6/3)にこんな日記を書いていた。
だが、そのあと、実は6/18日以降5年続けた日記が途絶えた。
思っていたより大変な老老介護が今、僕の身にも起きている。


少しづつ状況に慣れて来ました。
当初は日課を犠牲にして実家に足を運んでいて、イライラもし、落ち込んでもいたのですが、長期戦になりそう、しかもほとんどの友人たちが経験した母の介護。
ですが、我が家は友人たちよりは遥かに有利な兄妹3人。なんとかうまくシフトを組めばどうにかなるべさ。
ま、長兄の俺が一番暇だから9時5時覚悟で毎日詰めてるんだけど、3週間が経ち、ようやく慣れてきた、というのが実情です。
95歳。農家の嫁で基礎体力があるため、救急車で運ばれては2~3日で帰ってくるのですが、救急車が必要なほど痛みがひどい時、誰もそばにいないのでは可哀想なので、これは仕方ないシフト。
でも、ウチの母、100歳までは生きるなあ、というのが実感。
んな訳でやっと気分的には余裕を取り戻し、FBにも静かに戻りたいと思います。

今後ともよろしくどうぞ♪

2018.6.3.記す

2018年3月19日月曜日


「人生はつらすぎる」

1987年5月2日、僕の愛したフランスの女性歌手ダリダはそう書き残して亡くなった。54歳だった。
1956年23歳でデビューした彼女のレコードは、日本では長いこと発売されなかった。デビュー曲でもある『バンビーノ』も、続くヒット『ゴンドリエ』も、アメリカン。ポップスのカバー『ラスト・ダンスは私に』も…。
彼女の所属するバークレー・レコードにはシャルル・アズナブールもいたが、日本のレコード会社と契約がなかったため、この大歌手もまた日本では紹介されることがなかった。
バークレーがやがて朝日ソノラマと契約し、野球解説者佐々木伸也さんのDJ番組『ソノラマ・ジョッキー』が始まったことで1962年ころからやっとラジオでダリダとアズナブールの名を知ることになるのだが、その頃のダリダはもうカバー専門の歌手と言ってもイイほどで、日本で大ヒットしたアラン・ドロンとのデュエット曲『あまい囁き』すらイタリアの人気歌手ミーナとアルベルト・ルーポのカバー・バージョンなのだ。
とは言っても、彼女のフランスにおける人気は疑いようもなく、ついにこの5月、『ダリダ~あまい囁き』という映画が日本でも公開になるらしい。
何故か恋人が次々に自殺してしまい、彼女もまた後追いを計っては生還してしまう人生だった。
「人生は辛すぎる」と彼女に言わせたその一生がどんな風に描かれるのか、公開を待ちたいと思う。

それに先駆けて3/25(日)の「かぜ耕士博覧会」では「映画になったスター達」を語ってみようと思う。

ピアニストエデイ・デューチンの恋を描いてラブ・ロマンスの傑作と言われる『愛情物語』。主題曲『トゥ・ラブ・アゲイン』が大ヒットした。
ジャズ・バンドの隆盛期を描いた『ベニー・グドマン物語』『グレン・ミラー物語』も名曲の数々が捨てがたい。

となるとジャズ歌手フランク・シナトラ関連映画も気になるが『ゴッド・ファーザー』に描かれたマフィアとのつながり程度のエピソードしか出ないかも知れない。
シナトラから女を紹介される度、律儀に全部寝ていたのが「JFK」ことケネディ大統領。
マフィアとの関係を疑われて慌ててシナトラと手を切ったため、ケネディ暗殺は最初シナトラの逆恨みによる犯行を疑われ、シナトラは容疑者のひとりだったほどだ。
ケネディ暗殺の全容に迫ろうと奮闘する男達を描いた『JFK』。
人気と評判の割には大統領としての実績はあまり残さなかったこの男を伝説の大統領とするため、静かに奔走する彼の妻を描いたのが『ジャッキー/ファーストレディ最後の使命』。
そのJFKに劣等感を抱き続けた大統領を本人とは似ても似つかぬ風貌のまま、堂々と演じきり、何故か本人になりきってしまったアンソニー・ホプキンスの名演が光る『ニクソン』。
『JFK』も『ニクソン』もアメリカを追い続ける監督オリバー・ストーンの秀作だが、大統領三部作に加えたい彼の傑作に『ブッシュ』もある。原題は『W.』。息子の方を描いていて捨てがたい面白さ。

ハリウッド帝国から小国モナコの王妃となったグレース・ケリー。
彼女もまた幸せな一生を送ったとは言いがたかった。
世紀の金髪美女をニコール・キッドマンが演じる『グレース・オブ・モナコ 公妃の切り札』。
そのグレース・ケリーに嫁いだあとも映画出演の要請をし続けるしつこい監督アルフレッド・ヒッチコック監督。
金髪への異常なほどの執着と才能ある妻への嫌悪。ヒッチコッキアン達にそっぽを向かれた『ヒッチコック』。アンソニー・ホプキンスとヘレン・ミレンというイギリスの名優同士が夫婦を演じたこれまた面白映画。
けれど、ファースト・レディというならマドンナとアントニオ・バンデラスが魅せたアルゼンチンのペロン首相夫人『エビータ』も興味深い。

「ザ・ヴォイス」ことフランク・シナトラに自作を歌ってもらったことでただのアイドル小僧から大歌手になって行ったクロード・フランソワ。フランス映画最大の制作費をかけたという豪華一代記の主役は「フランスのプレスリー」ことジョニー・アリディのライバル。人気争いで常に二位に甘んじたアイドル「クロ・クロ」の誕生から死までを丁寧に、だが、エキセントリックに描いた大作『最後のマイ・ウェイ』はぜひ語りたい。

歌い手といえば自分の音痴を知らぬまま、カーネギーホールを満員にしてしまい、今でもyoutube上ではカーネギーホールのアーカイブの最高視聴者数を誇るフローレンス・ジェンキンスがいる。
『マダム・フローレンス 夢見るふたり』おかしくも哀しい実話で、同じ原作本から全く同じ物語を描いて先に公開してしまったのがフランス映画『偉大なるマルグリット』。
さて、どちらを語ろうか、まだ、決めかねている。
炭鉱夫の娘からカントリー歌手として大成功した女性ロレッタ・リンを描いた『歌え!ロレッタ、愛のために』。
ジークフェルド・フォーリーズの看板スターファニー・ブライスを描いた『ファニー・ガール』
何人かのスター達が全員ボブ・ディランに扮しケイト・ブランシェットがアカデミー賞に輝いた『アイム・ノット・ゼア』
雑誌『プレイボーイ』を創刊したフュー・ヘフナーは女達に愛されつつ亡くなったのに、後追いで『ハスラー』誌を創刊したラリー・フリントは市民に嫌われ、射撃され、下半身不随になった。ポルノ雑誌に命を賭けた曲者編集長の執念を描く『ラリー・フリント』も傑作。
映画界の大音楽家にしてゲイの作曲家コール・ポーターをゲイと知りつつ「ふたりだけの愛情生活が築けるはず」と寄り添った妻を描いた『五線譜のラブレター』。
『マック・ザ・ナイフ』(日本語題名「匕首マッキー」)の大ヒットで知られるボビー・ダーリンの生涯を俳優ケビン・スペイシーが監督・主演して見せたミュージカル『ビヨンド・ザ・シー 夢見るように歌えば』
黒人初のメジャー・リーガー、ジャッキー・ロビンソンの苦闘とそれを支えた監督を描いた『42』。本人が生存中に本人主演でつくられた『ジャッキー・ロビンソン物語』。
ちなみに「42」はメジャー・リーグ全チームで永久欠番。
野球なら球聖ベーブ・ルースを描いた『夢を生きた男 ベーブ』。
ゲーリック病の名の元となったルー・ゲーリック選手をケーリー・グラントが紳士に演じた『打撃王』も捨てがたい。

しかし、スポーツ選手ならモハメッド・アリか。ウィル・スミスが好演する『アリ』。
アカデミー賞ドキュメンタリー賞を獲得した『アリ かけがえのない日々』もある。

さて、今年のアカデミー賞女優部門を制したフランシス・マクドーマンドの演説に多くの女優達が賛同し拍手した。
アメリカ映画には女性がいない。映画の中にも、スタッフにも、と。
しかし、その問題をすでに2002年に女優のロザンナ・アークエットがドキュメントとして仕上げている。『デブラ・ウィンガーを探して』。
デブラは『愛と青春の旅立ち』のころ、絶好調。アカデミー賞に最も近い女優と言われたが、突然、仕事がなくなり、スクリーンから消えた。
40代の女優にはなぜ、役がないのか?
ロザンナはテレビや映画で活躍する女優仲間数十人にインタビューを試みる。
「なぜ?」「何故ポーラ・プランティスは消えなきゃならないの?」

これはハリウッドがずっと抱えている問題。
美人女優としてオスカーも獲得し、ペプシ・コーラの副社長でもあったジョーン・クロフォードは余りに仕事がないので自分に合った役を探す内、『何がジェーンに起こったか』という原作に辿り着く。
これをヒットに結びつけるには美人の老婆だけではダメ。演技派の名女優ベティ・デイビスが必要だわ。
この映画は目論見通り大ヒットしたが盛りを過ぎた婆あ女優を待っていたのは「ホラー女優」の肩書きだけだった。
しかも、アカデミー賞の候補になったのはベティ・デイビスだった。
舞台出のベティ。酒場上がりのジョーン。
実力と美貌を持った大女優の壊れた私生活をフェイ・ダナウェイが見事に演じきり、しかし、ゴールデン・ラズベリー賞(最低女優賞)しか授賞しなかった『愛と憎しみの伝説』。
あと5日でドレを語るか決めなくちゃ。

さて、こんなこと今頃言ってるのはお客さんの数が少ないからなんです。
時間と精神的余裕がありましたら、是非ともおいで下さいな。

日時 2018年3月25日(日) 13時30分~15時30分   (受付は13時より)
会場 日暮里プロモボックス!
   http://promo-box.jp/map.html
  (日暮里駅東口駅前)
料金 1500円
定員 40名
企画・主催 K+(担当 津布久)

*映画の上映はございません。
お申し込みは kazesan713@gmail.com までメールにて、お名前、ご連絡先、電話番号をご記入のうえお申し込みください。折り返しご連絡差し上げます。






2018年3月18日日曜日

3/17(土) ザムザ阿佐ヶ谷 月蝕歌劇団『男の星座』

月蝕歌劇団『一騎人生劇場 男の星座』
於:ザムザ阿佐ヶ谷

『少年サンデー』や『少年マガジン』を貪るように読んでいた時期があった。『ガロ』や、間もなく刊行され始めた『スピリッツ』の購入期とも重なっている。
27歳から40歳頃の10数年間で1972年から84年頃までの間か?
ラジオの台本書きからDJとして仕事をしていた頃で、マンガ誌、特に少年誌を読んでいないと聴き手の話題について行けなかった。
でも、そのおかげでマンガのラジオドラマ化の際、声優の真似事までさせてもらい、楽しい想い出になっている。
当時、少年マンガ誌のスター作家は千葉てつやさん、水島新司さんなど綺羅星のごとくいたが、一番のスターは原作担当の梶原一騎(『あしたのジョー』は高森朝雄名義)さんだった。

今回、月蝕歌劇団は未完の遺作となった梶原一騎原作『男の星座』(劇画・原田久仁信)を舞台化。常より男優の数が多いのでかなり男臭い、それでいながらどこか抒情と官能の漂う素敵な作品に仕上がっていて飽きさせない。
ショー的要素もいつもより少な目だが、梶一太少年が梶原一騎という名で少年誌の花形原作者として確固たる地位を築くまでの半生がダイジェスト的に一気に語られる。
ダイジェストでありながら無頼の日々の純愛から漂ってくる情感はフランス映画みたいで、上演時間2時間20分があっという間。
梶原一騎の生き方と彼を取り巻く人模様に魅了される。
プロレスラーの力道山、木村政彦、ナレーターとしての梶原一騎こそ男優が演じているが青年時代までの梶一太(梶原一騎)、大山倍達、夭逝の天才空手家・春山章、大物ホステスなど主要な役どころはいつもの通り女優陣が大健闘。鉄人ルー・テー・ズに至ってはなんと大山倍達さんの実娘、グレース恵喜さんが演じている。
細かいエピソードに妙にリアリティがあるのは月蝕歌劇団の主宰者で脚本・演出の高取英さんは90年代中頃、梶原一騎再評価のきっかけを作った『梶原一騎を読む』の著者なんだよね♪

昼の部が終わったあと、演出の高取さんを囲んで梶原さんの息子さんである高森城さん夫妻と、『紅い花』や『ねじ式』で知られる漫画家つげ義春さんの息子さんの柘植正助さん、マス大山の娘さんグレースさん、(イヤー、ある世代にとっては大スターのご子息ご令嬢、すなわち二世がひとつのテーブルにいる、という凄い図なんだワ)、そして後から合流の主演女優Mayulaさん(梶一太を好演)とお茶をいただいた。
勿論、とても美味しかったよ。
実は元妻の同級生が梶原先生の担当で、僕の新婚当時、そのI君は我が家によく遊びに来てくれた。
ある時期から突然、連絡が途絶えて、もう40年も音沙汰がないのだが、城さんも連絡とれないんですよ、ご存命かなあ、と心配されていた。
もし、これを目にするようなことがあったらI君、一報頂戴ね。

ちなみに我らが大久保千代太夫さんは今回ナレーターとしての梶原一騎役に比重が置かれていていつもの怪優ぶりはやや抑え目。
でも、しっかり目立ってた。

『男の星座』は本日13:30と18:30の回を残すのみ。
3/20(火)~22(木)は『女神ワルキューレ海底行-聖ミカエラ学園漂流記・原点-』の上演となる。

ザムザ阿佐ヶ谷は外観が美しいとってもいい小屋。


2018年2月14日水曜日

風邪からの復活と「かぜ博」のお知らせ

2月3日から風邪で寝込みまして、10日以上、無駄にしてしまいました。

僕の風邪はインフルエンザではなかったようなのですが、ひどいもので、体温が34.8度から37.8度までを行き来し、下痢、嘔吐に悩まされました。
下痢は回数がひどすぎて、尻を拭けなくなる有様。
参りましたが、Blakeの散歩は一日サボっただけ、という変な毎日でした。
つまり、熱が低い時に出れば、そんなに辛くないので、ついつい出ちゃう、という案配で、多分、これが症状を長引かせた要因かも知れません。
阪神淡路大震災の日に心臓手術して以来、僕の体温は時々、非常に低くなり、体温計がエラー表示になってしまうこともよくあります。
最近は36.3度くらいで落ち着いていたので安心していたのですが、久しぶりに低体温になっていて、風邪もそんな油断のすき間から忍び込んでいたモノと思われます。

寝込んでいる最中は何人もの方から支援物資を頂戴いたしました。
ありがとうございます。
こころから感謝しております。

さて、『かぜ耕士博覧会』が近づいてきました。
今回はスピンオフ第2回で
篠田伸二監督作品『 Daddy Long Legs~あしながおじさん』を見る会」

古い友人であるTBSのディレクター篠田伸二さんが早期退職までして仕上げた労作です。
今回、映画の上映と、監督のトークショーを開催します。
お申込みをお待ちしています。
_____________________
日時:2月25日(日)13:30~15:30(開場13時)
会場:日暮里駅前プロモボックス(日暮里駅前ステーションガーデンタワー3F)
料金:1500円
定員:40名(定員になり次第締め切らせていただきます)
お申込みはメールにて
kazesan713@gmail.com(担当 津布久)
までお願いします。

どうぞよろしくお願いします。

2018年1月5日金曜日

始動は1/14(日)『かぜ耕士博覧会』から

 始動は1/14(日)『かぜ耕士博覧会』から

改めて「明けましておめでとうございます」。
年末のblake騒動ですっかり疲れ果てまして、なかなか机に向かう気力が湧いてきませんでした。
何よりも、心当たりを探し、歩きすぎたためでしょうか?
右太腿が痛くて中腰になれず、大掃除も出来なければ、散歩もつらい。特にblakeの落とし物拾いは思わず声を出してしまう始末。
さんざんな年末年始となりました。
けれど、いつまでも痛いの辛いのと言ってはいられません。
明日は定期検診、来週にはリハビリも再開となります。
そして、1/14(日)には今年度初の「かぜ耕士博覧会」。
テーマは「クリント・イーストウッド」です。
好きな映画が何本かあるので、それを中心に話そうと思っていますが、TVシリーズ『ローハイド』と当時の人気海外ドラマの話あたりから始めましょうかね。
マカロニ・ウェスタン、『ダーティ・ハリー』とその後のガン・アクション、西部劇、音楽映画、恋愛映画、監督作、などなど、見直しておかなくてはいけない作品が何本もありそうです。
一年最初の、今年を占うイベントでもありますので、皆さんのご参加お待ちしています。
どうぞよろしくお願いいたします。

日時 2018年1月14日(日) 13時30分~15時30分(受付は13時より)
会場 日暮里プロモボックス! http://promo-box.jp/map.html(日暮里駅東口駅前)
料金 1500円
定員 40名(満席になり次第締め切らせていただきます)
企画・主催  K+(担当 津布久)
*映画の上映はございません。
お申し込みは kazesan713@gmail.com までメールにて、お名前、ご連絡先電話番号をご記入のうえお申し込みください。
折り返しご連絡差し上げます。


2018年1月4日木曜日

新年明けましておめでとうございます

明けましておめでとうございます♪
blakeは無邪気に寝ています。
しかし、私は失踪したこいつを探して2時間、2日続きで探し歩いたため、右ももを故障。
大掃除が思うように行かず、元日も掃除。
でも、こいつが警察署の小さな檻で、僕を見たあとガタガタと震えだし、続いて数秒、これまで耳にしたこともなかった声で哭いたのを思い出すと怒る気にもならない。
経験したこともない恐怖に耐えて、必死で頑張っていたのだと思うと、愛しくてならない。
今年もこいつと共に生きて行きます。
どうぞよろしくお願いいたします。

実は晦日間近にこんなことが

見たら教えてください!
&見つかりました♪
blakeがいなくなった。
昨日(12/28)午後4時半だ。
コインランドリーで乾燥機を廻すためのほんの3分くらいで、通常は黙って待っている。
しかし、昨日は逃げた。
2時間、文字通り、足を棒にして探したが、やがて暗闇。このバランスのとれない身体は闇に弱い。
家でジッと待つことにした。
ただ、散歩の途中なのでリードをつけたままだ。誰かにリードの取っ手を掴まれると素直にしたがう癖がある。
近場ならリードを咬みきって帰るはずだ。以前そうしたことがあった。
今回は一晩待ったが帰らなかった。
今朝も2時間探したが見つからなかった。
申し訳ありません。
この記事を拡散していただけないでしょうか?
年末の忙しいときにご迷惑は承知ですが、見たら教えてください。よろしくお願いいたします。
犬種は シバの雑種
体長は 40~50cm
中型犬
色は薄い茶色 オス
青い首輪をしていますが抜け落ちることもあります。
埼玉県比企郡嵐山町近辺~
埼玉全域
どうぞよろしくお願いいたします。
と、書いて、おっと、そうだ、警察署にも、と思い電話したら、あ、その通りの犬が今、ここにいます。
あ、拾われた場所もその辺りです、まずは確認しに来てください、と言われ、大急ぎで車を手配。
駆けつけると、敷地内に立ち入った瞬間にどこからか耳慣れた声。
まさしくblakeでした。
戻ったら沢山の方からご心配とシェアの投稿。
本当にありがとうございました。
不幸な正月から一転、めでたい新年になりそうです。
ありがとうございました。