2009年10月19日月曜日

Blaking News

Blakeの夜鳴きはやや収まった。
ただし、僕が起きて仕事を始めようとすると、一時間も待ってくれない。
早く散歩に連れ出してくれ、と4時半頃からせがみ鳴きを始める。
それも道理で、彼は外で飼われていたから家の中で小便をする習慣がない。
午後の5時には家の中に入れてしまうので、彼はひたすら小用を我慢していた訳だ。
可哀想なのだが今のところ、手がない。
夜の8時頃、散歩をせがむが、外は真っ暗。それで連れてきた翌日には僕が捻挫している。昨日まで10日近く青く腫れていて、今朝、やっと色がなくなったほどだ。

さて、散歩が彼の一方的なペースで進められているのは現在も変わらない。
りみっとさんから「躾の手引き」を戴いたが、僕の叱り方はどうも彼には通じていない。
しかも、朝の散歩ではウンチをしてくれない。
そのために午後にも散歩に出なくてはならないのだが、出来ればウンチの始末なんて人の見ていない時間帯にやりたい。
だって、相変わらず大量で、始末に時間がかかるんだもの。

ちなみにドッグフードはペディグリーチャムの高級缶になってしまった。
薬を忍ばせて食べさせていたのが癖になって、ドライフードだけでは匂いも嗅がない。
このワガママに閉口して一日放っておいたが喰わない。
おまけに夜になったら震え始めたので、仕方ないから美味しいのを喰わせた。
今朝はペディにドライを混ぜてみたら食べていたので、夜もそうしたら今のところ臭いを嗅ぐ気配もない。
かわりに餌をやっている僕の足に自分のロープを素早く巻き付けて僕を動けないようにしやがった。
ロープをほどくために、僕が上がりかまちに腰を下ろすとすぐにそばに寄ってきて、僕の身体に全身でもたれかかる。
もう、愛しくなってしまって抱きしめずにいられない。
すると、彼の足が僕の太ももに乗り、そのまま、全身を預けて力一杯僕を立たせまい、ここでこのままこうしていて、との意思表示。
ああ、惚れてまうヤロ! イヤ、もう、完全に彼の術中だ。

Blakeは小便が上手くできない。
右側を歩いていて、小便する時、普通、犬は右足を上げて済ませると思う。
ところが彼はわざわざクルリと後ろを向き、左足を上げたりする。
けれど、これはいつも、ではなく、普通の犬のように右足を上げてすることもあるので、単に、習慣が出来ていないだけなのだと思う。
ただ、どっちの足を上げるか決まっていないため、時々、僕の足を電信柱代わりにして小便ひっかけたりもする。

早く家の中で小便する習慣をつけて、せがみ鳴きをやめて貰いたいと思っている飼い主様である。
コホン。

2 件のコメント:

heco さんのコメント...

すみません。また笑って読んでしまいました。
散歩の時、ウンチしてね、とチーしてねを
覚えこませましょう。
そして、家でも、ペットパットを敷き、
ここで、チーするんだよと話しかけましょう。
犬は言葉が通じますから、そのうち覚えますよ。

チャムは美味しいけど(食べた事無いけど、うちの犬もチャム大好きでした)チャムだけだと高くなるのでキャベツ、レタスの千切りで量を増やしましょう。

ドライフードは散歩の時、チーしてね!でチーしたら、褒めてあげると良いと思います。
まあ、エサで訓練ですね。

店主様、完全に虜ですね~♪
で、ブレイクは男の子なのでしょうか?

LIMIT さんのコメント...

こんにちは、店主さま。

うちのワンコは今の犬も実家にいた犬も
メスだったので、おしっこの時は
足をあげないで中腰でするのですが…
なんていうか足場?がしっかりしてないと
やっている最中でも移動します。
平らそうなんだけれど、
どこがどう気に入らないのか動くんです。
Blakeくんも、右足やら左足やら
定まらなかったりするのも
犬なりの事情があるのかもしれませんね。

お散歩は…止まってしゃがんで
呼び寄せたらどうでしょう?
前に行ったら「Blake、おいで!」と
呼び寄せて、戻ってきたら抱きしめて褒める。
ちっとも前進しないかもしれませんが
Blakeくんは、店主さまが
一緒に並ぶことが好きなことを
学ぶのではないかと思います。

エサはね… 
あの硬いドライフード自体が
歯磨きのような役目もあると思うので
柔らかいエサばかりなのも
なんだかなぁ~という気がします。
半生と混ぜたりして
食べてもらえるといいですね。

全身でもたれかかるBlakeくんと
店主さまが恍惚の体になっている図は
なんか想像するに難くありません。
「惚れてまうヤロ!」な店主さま。
なんだかんだ言いながら
良い関係になりつつあるのではないかしら。
困っているというよりも
ノロケのようにも聞こえます。

捻挫も快方に向かわれたようで
なによりです。
張り切ってお散歩して、またくじかないように!
怪我や病気に気をつけてくださいね。