2013年2月24日日曜日

法事


田舎に戻るまでこういうことに関わって来なかったせいで色んなしきたりに戸惑ってる。

今日の法事は向島の叔母の1回忌、らしいのだが本当にこういう数え方するんだっけ?
なんか昔、1回忌はお葬式そのもので、あとは3年目、7年目、13年目、に行うのだ、と教わった気がしてたんだけど、ソレ、間違
いですか?
これまで、2年目に呼ばれた記憶がないんだけど…。
皆さんのお宅ではどうしてますか?

法事から戻って、これを書き始めたらBlakeが妙にうるさい。
気づきました。この3日、用事続きで彼を散歩させてやるのを忘れてたんです。

戻りました~!
と、誰も待っていない家に戻るのは寂しいものだね。
まー、こっちおいでよ、と言えばシブシブやって来てくれる毛だらけの友達はいるワケだけど…。

と、書きながら、知らぬ間に居眠りしてるのはなんでだ?
この頃こんなことが増えてきていて、妙にじいさんになってきたような気がする。
でも、まだ「爺さん」と漢字で書くのには抵抗がある。ささやかだが…。

ま、今日は強風が吹いていて、読経、焼香のあと、お墓に行ったんだけど隣の竹林から竹が一本、根本から倒れていて僕らの墓
参を阻んでた。

隣町の料亭で食事して解散、となったんだけど、考えたら、なんか妙な集まりだったね。
叔母方の身内は誰も出席していない…。
息子や娘のように可愛がった甥や姪は? 犬猫より粗末に扱われた俺でさえ居るってのにヨォ。

やってあげないと叔父ちゃんが哀しがるでしょ、という想いだけでどうやらこれからも3周忌、7周忌、13周忌と続いて行く
らしいこの儀式
 …。
これまでは自分で答えが見つからないことは一切関わらず無視してきたが、田舎に戻ったらがんじがらめ。こんな形だけのこと
もう止めようよ、とは言い出しにくい。
それどころか、形だけのことにこそ心は籠めなくちゃ、と思ってる老いて丸くなり始めた自分もいるんで、なんとも厄介。
ほんとはこういう葛藤をこそお坊さんには上手に解きほぐして貰いたいんだがなぁ…。

ン………。
こっちに戻ってからこんなことにばかり直面してる。
まともな社会生活を送ってこなかったツケが今回ってきてる。

写真は我が家の墓。
なぜか僕が施主になってる。






3 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

某所からの引用

ベストアンサーに選ばれた回答

draski1948さん

一回忌ということは言いません。強いて言えば「亡くなったその日」が一回目の命日ですから一回忌。翌年が二回目の命日だから二回忌。これを一周忌と言います。翌年が三回目の命日ですから三回忌です。つまり一周忌だけ「満」で言い、後は「数え」で言うのです。

GuGuGammo さんのコメント...

年忌については、wikiの下記urlを参照されるのがよろしいかと
\(^o^)/

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B9%B4%E5%BF%8C

de GuGuGammo

花豆 さんのコメント...

家に帰って毛だらけの友達が待っているのも、
いいものですよ~。
私も必ず猫に「ただいま」と言います。

立派なお墓ですね。
こういう行事は本当に疲れます。
きっとお疲れが出たのでしょう。
3回忌が終わるまでは色々大変なものですね。7回忌まで少し間が出来てありがたいです。