2015年3月24日火曜日

お花見 蛇足


以前から「嵐山渓谷のお花見」は噂には上っていたのだけど、昨日、blakeと散歩していたら、カステラ工場の桜が一斉に開き始めていた。
で、どうしようねえ、みんなのスケジュール合わせてると葉桜になっちゃうねえ、と相談したら津布久さん、菅谷先生、hecoちゃんのお三方がすぐに案内状をつくってくれた。
花見しながらお茶でも飲みましょ、という気軽な集まりなのでいろんな方におしらせしています。
超大忙しの方から九州や北海道、はては海外の方にまでお知らせが届いてると思いますが、季節の便りと思っていただけると幸いです。
ちなみに僕の住む「武蔵嵐山」というところは一応観光地です。
最近は木曽義仲が産湯に浸かった神社が売りになっているのですが、昔は源平合戦「鵯越の逆落とし」で馬を担いで坂を降りた怪力の武将、畠山重忠公
お花見
以前から「嵐山渓谷のお花見」は噂には上っていたのだけど、昨日、blakeと散歩していたら、カステラ工場の桜が一斉に開き始めていた。
で、どうしようねえ、みんなのスケジュール合わせてると葉桜になっちゃうねえ、と相談したら津布久さん、菅谷先生、hecoちゃんのお三方がすぐに案内状をつくってくれた。
花見しながらお茶でも飲みましょ、という気軽な集まりなのでいろんな方におしらせしています。
超大忙しの方から九州や北海道、はては海外の方にまでお知らせが届いてると思いますが、季節の便りと思っていただけると幸いです。
ちなみに僕の住む「武蔵嵐山」というところは一応観光地です。
最近は木曽義仲が産湯に浸かった神社が売りになっているのですが、昔は源平合戦「鵯越の逆落とし」で馬を担いで坂を降りた怪力の武将、畠山重忠公の居館址で知られていました。
秩父のお殿様重忠公は今では知名度が低くなり、多分、町の人たちも義仲に乗っかりたいのだと思いますが畠山重忠は鎌倉時代の名将の一人。文武両道に秀で浄瑠璃作品にまで登場。相撲の歴史にも「秩父どのさえすまふ取る」と記されていて業績、その他、重忠公の方がどうみても格上なんですけどね。
義仲は生まれたばかりの時、一家全滅となるところを、同じ頃生まれた息子重忠を持つ畠山氏が憐れに思い係累から係累へと義仲を渡し、行き着いた先が木曽だった、のですがね。
今では村の人も重忠公の偉業を知らんみたいね。
重忠公、怒ってらっしゃらないかなあ、と子供の頃から重忠ファンの僕はひっそりと思うのだった。
カステラ工場の桜と義仲メインの我が村。




0 件のコメント: